六ヶ所村議会 2007-07-11
平成19年 第4回臨時会(第1号) 本文 2007年07月11日
▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 議長(
三角武男君) おはようございます。
ただいまの
出席議員数は20人であります。
定足数に達しておりますので会議は成立をしました。
ただいまより平成19年第4回六ヶ所
村議会臨時会を開会いたします。
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。会議規則第119条の規定により、本臨時会の
会議録署名議員は3番木村廣正議員、13番
橋本隆春議員を指名いたします。
日程第2、会期の決定について議題といたします。
お諮りいたします。
本臨時会の会期については、本日1日といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日間と決しました。
次に、日程第3、本臨時会の提出案件、報告1件、議案12件を一括上程いたします。
提案理由の説明を求めます。村長。
村長(古川健治君) 皆さん、おはようございます。
本日ここに、平成19年第4回六ヶ所
村議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとご多用中にもかかわらずご出席を賜り、心から感謝申し上げます。
それでは、上程されました議案について、その概要をご説明申し上げ、ご審議の参考に供したいと思います。
まず、報告第16号六ヶ所村
定住促進住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の専決については、日本と欧州連合による核融合の幅広い
アプローチ協定に基づく
国際熱核融合実験炉(イーター)
関連事業の実施に伴い、同事業に従事する
研究者等の住居環境の整備を図るため、本条例の一部を改正する必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、専決処分いたしたものであります。何とぞご理解の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げるものであります。
次に、議案第86号平成19年度六ヶ所
村一般会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。今回の
補正予算は、
イーター関連事業の実施に伴い、国内外の研究者や家族が本村に滞在することから、その
受け入れ態勢に必要な住居、
教育環境の整備に要する経費について所要の予算措置を講ずることといたしたものであります。
まず歳出については、土木費に
外国人研究者が居住する
村営住宅の建設に要する経費を計上するとともに、教育費には
外国人研究者の子女を受け入れする
尾駮小学校の
トイレ改修や、仮設校舎の増築等に要する経費を計上いたしました。
以上、
歳出予算につきましてその概要を申し上げましたが、これに見合う財源といたしましては、財政調整基金取りくずしによる繰入金で調整を行ったところであります。その結果、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ8,482万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を104億4,371万3,000円とするものであります。
次に、議案第87
号区画整理事業1-2期
下水道工事(1工区)
請負契約の締結から、議案第91
号区画整理事業1-2期
道路工事(3工区)
請負契約の締結までについては、
尾駮レイクタウン北土地区画整理事業による1期分譲の進捗にあわせた
下水道工事及び
道路工事で、汚水管や雨水管、
幹線道路等を整備するものであります。
議案第92
号総合体育館改修工事請負契約の締結については、本体育館は建設から23年が経過し、雨漏り等による施設の劣化が著しいことから、屋根や外壁等の改修を行うものであります。
議案第93
号中部浄化センター建設第14号(
機械設備)
工事請負契約の締結及び議案第94
号中部浄化センター建設第15号(
電気設備)
工事請負契約の締結については、
尾駮レイクタウン北土地区画整理事業に伴う汚水量の増大にあわせて、
中部浄化センターの
水処理施設を増設工事で、
機械設備及び
電気設備を整備するものであります。
議案第95
号教育用パソコン導入事業(小学校分)契約の締結については、
村内小学校において情報社会に対応した
教育環境を整備するため、児童並びに
教師用パソコン75台を
リース方式から
買い取り方式で更新するものであります。
次に、議案第96号及び議案第97号は、六ヶ所村
教育委員会委員の任命についてであります。委員であります
小林昭男氏及び
高橋隆二氏が来る7月14日をもって任期満了となります。
小林昭男氏におかれましては、委員長の要職を務めるなど本村の教育・文化の振興にご貢献いただいており、引き続き同氏を委員として任命いたしたくお願い申し上げるものであります。
高橋隆二氏については、平成14年12月12日から4年7カ月余りにわたり教育長として大所高所に立たれまして、教育者としての練達した知識・経験を生かし、多様化する教育行政上の課題に精励いただいてまいりました。このご経験をもとにまだまだご尽力を賜りたいところでございますが、このたびはご本人の辞意が非常に固く、再任を断念いたすものでございます。後任の委員につきましては、松尾拓爾氏を任命いたしたくお願い申し上げるものであります。同氏はこれまで
教育委員として10年余りの実績を有し、教育、学術及び文化に関し幅広い知識・経験をお持ちであります。いずれも教育に対する熱意はもとより、高潔なお人柄と教育に対する識見は、委員としてふさわしく適任と考えておりますので、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
以上、提出議案の概要についてご説明申し上げましたが、議事の進行に伴い、ご質問に応じ本職を初め関係者から詳細にご説明申し上げますので、何とぞ慎重にご審議の上、
原案どおりご承認、ご議決及びご同意を賜りますようお願い申し上げ、
提案理由の説明といたします。
議長(
三角武男君) 説明が終了いたしました。
直ちに議案の審議に入ります。
報告第16号を議題といたします。
担当課の説明を求めます。
建設課長。
建設課長(
佐藤里志君) それでは、報告第16号についてご説明申し上げます。
1ページをお開き願います。
報告第16号六ヶ所村
定住促進住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の専決について、
地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。
2ページをお開き願います。
専決第13
号専決処分書、六ヶ所村
定住促進住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について。六ヶ所村
定住促進住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を次のように定める。
大変恐縮ではございますけれども、建設課の方から
参考資料としてお手元に配付になっております報告第16号の
条例改正資料を参考にご説明したいと思います。
まず、本則中の「団体」を「団体等」に改めると。それから「申請団体」を「
申請団体等」に、「許可団体」を「
許可団体等」に、また「使用団体」を「
使用団体等」に改めると。
それでは、ページ数を振っていないんですが、最初のページ、
新旧対照表ということで、左が新しくなるということで右の方は旧なんですが、この第2条に次の1号を加えると。5号まであるわけなんですが、その次の(6)、赤で書いてあるんですが、(6)が「
ITER関連事業従事者 国際核融合エネルギー研究センターに係る事業及び
国際核融合材料照射施設に関する
工学実証並びに
工学設計活動に従事する者をいう」、これを第2条の方に(6)として加えると。それから次の、その下の第3条でございます。第3条中の「
地方公共団体」の次に「並びに
ITER関連事業従事者」を加えるものでございます。
参考資料の次のページでございますが、下の方の第11条でございます。11条の第1項に次のただし書きを加える。「ただし、
ITER関連事業従事者については1戸1単位とする」ということで、この条例は平成19年7月1日から施行するということでございます。
議案の方に戻ってもらいますけれども、専決理由でございます。
ITER関連事業に従事する者を受け入れ、
賃貸住宅を
供給することにより村内定住を促進し、もって地域振興を図るため、本条例を改正する必要が生じたが、議会を招集する時間的余裕がないため、
地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分するものでありますということでございます。
説明については以上でございます。
議長(
三角武男君) 説明が終了いたしました。
これより質疑を行います。12番。
12番(橋本 勲君) ちょっと教えてください。ここの2条に6号を加えたわけですけれども、ここに加えた中のちょうど中段ですか、
国際核融合材料照射施設に関する
工学実証、これは今のB住区にセットするということで、前の村の
総合振興計画はそうなっていなかったか。それをちょっと教えてください。
議長(
三角武男君)
建設課長。
建設課長(
佐藤里志君)
大変勉強不足で申しわけありません。私はこのB住区の方ということについては、あれは何か読んだ記憶もちょっとあるんですが、私ちょっと確認できませんので、申しわけありません。
議長(
三角武男君) 12番。
12番(橋本 勲君) では、
建設課長そういうわけだから、それはあえて二度と質問はしません。
それからもう一つ、11条の1項の中で追加しました「
ITER関連事業従事者については1戸1単位とする」と。これはそうすると、1戸1単位とするとあるけれども何戸つくる予定なのか、臨機応変に来る状況によって対応するということに解釈すればいいのか、その辺はどうですか。
議長(
三角武男君)
建設課長。
建設課長(
佐藤里志君) お答え申し上げます。現在第一レクターの
定住促進住宅が40戸あるわけなんですが、この中に、ほとんどが日本原燃さんがお借りしているわけなんですが、そこを現在、日本原燃さんがいろいろ異動の関係もありましてあいているところもありましたので、そこに今現在入居させていると。本来は2戸1単位でお貸ししているわけなんですが、たまたま今の研究者の方がお見えになっていろいろ協議した結果、本来であれば会社単位でお貸しするといいますか、法人単位でお貸ししているのが
定住促進の施設なわけですけれども、どうしても
原子力研究開発機構の方ともいろいろ詰めたんですが、なかなか法人でお借りできないと。その研究者についてですね。それでどうしても個人で契約ということの結論に達しまして、やむを得ず条例を改正して、そういう
ITER従事者については1戸1単位ということで、これから何人来るか、今のところは4世帯、5世帯の話は
企画調整課の方から聞いていますけれども、何人来るかもちょっと先行き不透明な部分はありますけれども、とりあえず今はそういうことで対応したいというふうな考えで今回の条例改正を行いました。
議長(
三角武男君) 7番。
7番(
高橋源藏君) 大体この説明を聞きますと、基本的に改正になった条項は
ITERを対象にした改正条項でありますけれども、新聞見ますと、もう秋には何十人とかそういうようなのが出ていますけれども、基本的には村で、それに伴う住宅整備とか、そういうのもあるだろうかと思いますけれども、これは例えば、
レイクタウンの中も云々と言いますけれども、村としては基本的に今つかまえてる状況というか、将来的な展望はどうなのか。また土地の確保はどうなのか。どういう考えでいるのかということをもう少し示したら、条例ばかり改正したけれども現実にもうあっちで決まっているわけでしょう。決まっているわけです。でも現実に私の判断では、秋に対応するような土地なりなんなり現在はないということですね。今まで議会で議論しても決定したものはないと思っているんです。どこが適地であるのか。今もう秋には研究者が来るし、もう7月に入っていますからね。その基本的な姿勢を少し示してください。
議長(
三角武男君) 副村長。
副村長(戸田 衛君) 私からお答え申し上げさせていただきます。
今回、議会の方にお願い申し上げました、これから予算の審議に入りますけれども、その前の条例の審議の過程の中で、この
ITERの、外国人の方々のこちらに来村する計画等々が、これまでもいろいろと関係している県あるいは国と、さまざまなそういう
受け入れ態勢の件で協議をしてまいりました。
その中で、予定としては来年、これは私の方の考え方ですが、来年外国人の方々がこちらの方へ居住するという考え方を持っていたのですが、実はいろいろとEUの方から急遽こちらの方へ居住したいという考え方で、いろいろと話し合いをした結果、やむを得ず私も、実はこの計画は今
スペイン人の方の研究者、またもう一人も予定されておりますが、今のところはどちらの国の方からということはないんですが、家族を持っている研究者の方が参るということで、実は今2戸ほど計画しております。ただ、これも年次でまた来年度急遽おいでになればということで、また1戸ぐらいの計画を持っておりますが、その内容につきましては、実は国際間のいろいろと協議のやり取りの中で示せればいいんですが、例えば来年度10名、再来年度20名とか、
トータルベースでは外国人の方々が100名こちらの方へ研究者がおいでになるということだけは、今のところの計画では示されております。そういう過程の中でどうしても急遽、私も今そういう一つの国や県あるいはEUとの協議の中で、家族持ちの住宅がどうしても早急に今必要になったものですから、受け入れを急いだわけですが、先ほどご指摘の、これから、今後の外国人のエリア、そういう計画がどうなっているのかということは、決して今の、これまで緊急街区の設定されておりますエリアの中では、これは考えておりません。これからその計画が詰まりますと、いろいろとそういう居住区の関係は、議員の皆様と相談しながら、今構想の中でどういう地域が、これはまたそういう方々とも協議しなければなりませんが、一応のところは、私どもは、今の現段階で増設されたエリアの中では考えておりません。今緊急的なことでございますので、2戸、3戸ぐらいの予定であります。これもまた、今のエリアのところにすべてを建設し、また
供給するという考え方は持っておりませんので、ご理解いただきたいと思っております。
議長(
三角武男君) 7番。
7番(
高橋源藏君) 文言では出てこなかったと。正式には出てこなかったけれども、多分副村長さんの腹の中には今の
北側地区のものが何か含まれているように私は受けとめましたけれども。これは基本的に、今言ったとおり旗立てて、売買して抽選に入っています。今まで予算、条例が通過したのは、議会の承認を受けていますから。しかし今回は
ITERのイの字も議論がされていない。ですと、議会を、はっきり申し上げますけれども、欺瞞といいますか、そういう提案の仕方をして
北側地区がいわゆる具体化したわけです。そのエリアの中には入っていません。それを便法上使うとすれば、本来ならばこれは全く違うでしょう。条例も予算も議会を通過したんですよ。そのとおりですな。これにはその項目が一切含まれないということですよ。これは今言ったとおり緊急時だから、行政の判断によって、具体的に名前出さないんだけれども、多分私はそこを指していると、ニュアンス的には私は受けとめた。これは細かく言うと、村長、この
北側地区には、はっきり言って共有地で買収した防風林、それから水路、農道、これら村が先に買い取りしていますよね。買い取りしていますけれども村が自由に使っていいかといえば私は疑問を持っています。これは防風林も農道も、農家があれば残さなければならないし、防風林もそのとおりですよ、必要でつくったものですよ。それを村が買ったから自由に使っていいと言ったら、それは間違いでしょう、
幾ら所有者になっても。その点も考慮しながら、私は緊急的なことだから、村も大変だから、この件は一応了解するんですけれども、その点もちゃんと踏まえて、全体を見て。考えが違うんですよ。マスコミはもう暮れに30人ぐらい来ると言っているんですよ、30人。村の計画では四、五世帯と、そういうふうに計画立てたと言いますから、恐らくは40人ぐらいですか、3、4、12と120人ぐらい来るという計算になるんだけれども、何か聞くとその人たちがこの地域がいいという要望もあるということだから、ある程度のことは私も譲歩するというのがあるけれども、本来ならば議会を軽視したやり方ですよ、これ。先ほど指摘しておりますけれども。もしそれを入れるとすれば私は反対だという議員もいたかもしれない。そういうことを、議長、これには異論はありませんけれども、付け具合で、これは一体となって、これはいいと言えるように、みんなが努力してやっていくことを希望して質問を終わります。
議長(
三角武男君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決をいたします。
お諮りします。
報告第16号六ヶ所村
定住促進住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の専決についてを
原案どおり承認することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり承認されました。
次に、議案第86号を議題といたします。
担当課の説明を求めます。
財政課総括課長補佐。
財政課総括課長補佐(中嶋 勉君) それでは説明いたします。
議案第86号について説明いたします。4ページをお開きください。
平成19年度六ヶ所
村一般会計補正予算(第2号)について。平成19年度六ヶ所村の
一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによります。
歳入歳出の補正。第1条、
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ8,482万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を、
歳入歳出それぞれ104億4,371万3,000円と定めるものであります。第2項、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によります。
次のページをごらんください。「第1表
歳入歳出予算補正」を款に基づき、歳入から説明いたします。19款繰入金、補正額、8,482万6,000円。内訳は
基金繰入金であります。歳出について説明いたします。8款土木費、補正額6,995万5,000円。内訳は住宅費であります。10款教育費、補正額、1,487万1,000円。内訳の主なものは小学校費であります。
以上よろしくお願いします。
議長(
三角武男君) 説明が終了しました。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第86号平成19年度六ヶ所
村一般会計補正予算(第2号)を
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
次に、議案第87号及び議案第88号を一括議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、1番
鳥山義隆議員の除斥を求めます。
(1番鳥山義隆君退場)
議長(
三角武男君)
担当課長の説明を求めます。
財政課総括課長補佐。
財政課総括課長補佐(中嶋 勉君) それでは議案第87号について説明いたします。
8ページをごらんください。
区画整理事業1-2期
下水道工事(1工区)
請負契約の締結についてであります。
区画整理事業1-2期
下水道工事(1工区)について、下記のとおり
請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1.契約の目的、
区画整理事業1-2期
下水道工事(1工区)。
2.契約の方法、
指名競争入札。
3.契約金額、9,618万円。
4.契約の相手方、青森県上北郡六ヶ所
村大字尾駮字二又19番地、
東和建設株式会社代表取締役、川畑利光氏でございます。
提案理由、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、提案するものでございます。
工期、
契約発効の日の翌日から平成19年10月31日まででございます。
次に、
参考資料を説明いたします。
参考資料の1ページをごらんください。1ページは位置図でございます。2ページは平面図でございます。
3ページ、工事に関する説明書。
1.工事名、
区画整理事業1-2期
下水道工事(1工区)。
2.工事の概要、汚水工L=731.89メートル。雨水工L=1,196.32メートル。
3.入札の方法、
指名競争入札。
4.
入札年月日、平成19年7月4日。
5.工期、
契約発効の日の翌日から平成19年10月31日まで。
6.
指名業者数、10社。業者名だけ申し上げます。
附田建設株式会社、
東和建設株式会社、
株式会社高田工業、
株式会社鳥山土木工業、
株式会社岡山建設、
大泉建設株式会社、
有限会社瀬川建設、
有限会社晴和工業、
有限会社田中工業、六ヶ所
工業有限会社。
7.入札回数、1回でございます。
8.落札者、六ヶ所
村大字尾駮字二又19番地、
東和建設株式会社代表取締役、川畑利光氏でございます。
9.仮契約額、9,618万円、
うち消費税の額458万円でございます。
続きまして、議案第88号について説明いたします。
9ページをごらんください。
区画整理事業1-2期
下水道工事(2工区)
請負契約の締結についてであります。
区画整理事業1-2期
下水道工事(2工区)について、下記のとおり
請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1.契約の目的、
区画整理事業1-2期
下水道工事(2工区)。
2.契約の方法、
指名競争入札。
3.契約金額、8,620万5,000円。
4.契約の相手方、青森県上北郡六ヶ所村大字倉内字笹崎287番地、
株式会社鳥山土木工業代表取締役、鳥山日出昭氏でございます。
提案理由、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、提案するものでございます。
工期、
契約発効の日の翌日から平成19年10月31日まででございます。
次に、
参考資料を説明いたします。
4ページをお開きください。
工事に関する説明書。
1.工事名、
区画整理事業1-2期
下水道工事(2工区)。
2.工事の概要、汚水工L=419.3メートル。雨水工L=410.11メートル。
3.入札の方法、
指名競争入札。
4.
入札年月日、平成19年7月4日。
5.工期、
契約発効の日の翌日から平成19年10月31日まで。
6.
指名業者数、9社。業者名だけ申し上げます。
附田建設株式会社、
東和建設株式会社、
株式会社高田工業、
株式会社鳥山土木工業、
株式会社岡山建設、株式会社鳥谷部建設工業、有限会社佐藤工務店、有限会社浅工務店、小泉建設株式会社。
7.入札回数、1回でございます。
8.落札者、六ヶ所村大字倉内字笹崎287番地、
株式会社鳥山土木工業代表取締役、鳥山日出昭氏でございます。
9.仮契約額、8,620万5,000円、
うち消費税の額410万5,000円でございます。
以上、よろしくお願いします。
議長(
三角武男君) 説明が終了しました。
これから質疑を行います。
12番。
12番(橋本 勲君) それぞれ1点ずつ。これの落札率というか、その予定価格と落札した額のパーセントなどわかったら教えてほしい。それから議長、きっと課長でないからなかなか手順が、そのとおり説明していますけれども、
地方自治法の条項は同じです、
提案理由もそれぞれ同じですから、その辺はもう少し簡略にひとつ、それから業者名をいちいち朗読しなくても一目瞭然でわかっていますから、その辺もでき得れば簡略にひとつ説明を願いたいと。以上です。
議長(
三角武男君)
財政課総括課長補佐。
財政課総括課長補佐(中嶋 勉君) ただいまの2件の議案につきまして、開札状況を報告したいと思います。
1工区の場合、
東和建設株式会社が落札された工事ですけれども、落札率は96.4%になっておりました。続きまして2工区ですけれども、
株式会社鳥山土木工業さん、落札率96.0%でございます。
議長(
三角武男君) よろしいですか。
(はいの声)
議長(
三角武男君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
初めに議案第87号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第87
号区画整理事業1-2期
下水道工事(1工区)
請負契約の締結について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
次に、議案第88号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第88
号区画整理事業1-2期
下水道工事(2工区)
請負契約の締結について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
1番
鳥山義隆議員の除斥を解きます。
(1番鳥山義隆君入場)
議長(
三角武男君) 次に、議案第89号から議案第91号を一括議題といたします。
地方自治法第117条の規定により6番岡山勝廣議員、18番高田竹五郎議員の除斥を求めます。
(6番岡山勝廣君、18番高田竹五郎君退場)
議長(
三角武男君) 担当課の説明を求めます。
財政課総括課長補佐。
財政課総括課長補佐(中嶋 勉君) それでは、議案89号から91号まで説明したいと思います。
議案第89号について説明いたします。
10ページをごらんください。
区画整理事業1-2期
道路工事(1工区)
請負契約の締結についてであります。
区画整理事業1-2期
道路工事(1工区)について下記のとおり
請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1.契約の目的、
区画整理事業1-2期
道路工事(1工区)。
2.契約の方法、
指名競争入札。
3.契約金額、7,896万円。
4.契約の相手方、青森県上北郡六ヶ所村大字倉内字笹崎549番地、有限会社佐藤工務店、代表取締役佐藤憲一氏でございます。
工期、
契約発効の日の翌日から平成19年12月25日まででございます。
続きまして、議案第90号について説明いたします。
11ページをごらんください。
区画整理事業1-2期
道路工事(2工区)
請負契約の締結についてであります。
区画整理事業1-2期
道路工事(2工区)について、下記のとおり
請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1.契約の目的、
区画整理事業1-2期
道路工事(2工区)。
2.契約の方法、
指名競争入札。
3.契約金額、1億1,077万5,000円。
4.契約の相手方、青森県上北郡六ヶ所村大字倉内字芋ヶ崎324番地2、
株式会社岡山建設、代表取締役荒谷清隆氏でございます。
工期、
契約発効の日の翌日から平成19年12月25日まででございます。
続きまして、議案第91号を説明いたします。
12ページをごらんください。
区画整理事業1-2期
道路工事(3工区)
請負契約の締結についてであります。
区画整理事業1-2期
道路工事(3工区)について、下記のとおり
請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1.契約の目的、
区画整理事業1-2期
道路工事(3工区)。
2.契約の方法、
指名競争入札。
3.契約金額、1億17万円。
4.契約の相手方、青森県上北郡六ヶ所村大字鷹架字久保ノ内49番地1、
株式会社高田工業、代表取締役高田博光氏でございます。
工期、
契約発効の日の翌日から平成19年12月25日まででございます。
次に
参考資料を説明いたします。
5ページをお開きください。5ページは全体図でございます。6ページは1工区の位置図でございます。
7ページ、工事に関する説明書。
1.工事名、
区画整理事業1-2期
道路工事(1工区)。
2.工事の概要、道路工L=588メートル。
4.
入札年月日、平成19年7月4日。
7.入札回数、1回。
9.仮契約額、7,896万円、
うち消費税の額376万円でございます。
この工事の落札率でございます。96.4%でございます。
続きまして、8ページをごらんください。8ページは2工区の位置図であります。
次に9ページ、工事に関する説明書をお話しいたします。
1.工事名、
区画整理事業1-2期
道路工事(2工区)。
2.工事の概要、道路工L=201メートル。融雪工L=89.9メートル。
4.
入札年月日、平成19年7月4日。
7.入札回数、1回でございます。
9.仮契約額、1億1,077万5,000円、
うち消費税の額527万5,000円でございます。
これの落札率でございますが、96.3%でございます。
続きまして10ページをごらんください。10ページは3工区の位置図でございます。
11ページ、工事に関する説明書。
1.工事名、
区画整理事業1-2期
道路工事(3工区)。
2.工事の概要、道路工L=352メートル。融雪工L=95.7メートル。
4.
入札年月日、平成19年7月4日。
7.入札回数、1回でございます。
9.仮契約額、1億17万円、
うち消費税の額477万円でございます。
以上、よろしくお願いします。
済みません、失礼しました。3工区の落札率でございます。96.4%でございます。
以上、説明を終わります。
議長(
三角武男君) 説明が終了しました。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決をいたします。初めに議案第89号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第89
号区画整理事業1-2期
道路工事(1工区)
請負契約の締結について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
次に、議案第90号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第90
号区画整理事業1-2期
道路工事(2工区)
請負契約の締結について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
次に、議案第91号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第91
号区画整理事業1-2期
道路工事(3工区)
請負契約の締結について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
6番岡山勝廣議員、18番高田竹五郎議員の除斥を解きます。
(6番岡山勝廣君、18番高田竹五郎君入場)
議長(
三角武男君) 次に、議案第92号を議題といたします。
担当課の説明を求めます。
財政課総括課長補佐。
財政課総括課長補佐(中嶋 勉君) それでは議案第92号について説明いたします。
13ページをごらんください。総合体育館改修
工事請負契約の締結についてであります。
総合体育館改修工事について、下記のとおり
請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1.契約の目的、総合体育館改修工事。
2.契約の方法、
指名競争入札。
3.契約金額、6,764万4,150円。
4.契約の相手方、宮城県仙台市青葉区二日町5番20号、大成建設株式会社東北支店、執行役員支店長茂手木信行氏でございます。
提案理由、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、提案するものでございます。
工期、
契約発効の日の翌日から平成19年12月15日まででございます。
次に
参考資料を説明いたします。
参考資料の12ページをお開きください。12ページは位置図でございます。13ページは平面図でございます。14ページは立面図でございます。
15ページ、工事に関する説明書。
1.工事名、総合体育館改修工事。
2.工事の概要、改修工事一式。屋根改修3,011平米。陸屋根改修907平米。外壁改修2,487平米。
入札の年月日、平成19年7月4日。
入札回数、1回。
9.仮契約額、6,764万4,150円、
うち消費税の額322万1,150円でございます。
以上、よろしくお願いします。
(落札率の声)
財政課総括課長補佐(中嶋 勉君) 済みません、この工事の落札率は80.5%でございます。
議長(
三角武男君) 説明が終了しました。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
12番。
12番(橋本 勲君) 副村長にちょっとお聞きします。これは仙台の会社に落札になったようでありますけれども、この場合、これに関する税金が村に還元されるのは、恐らくされないと思うけれども、その辺がどうなのか1点。それから、そうした場合に、これは共同契約で入っている、これはいいことだと思うのですが、この共同企業体の方々の下請けの関係を、いわばその指導といいますか、そういうことをするつもりがあるのかないのか、その辺2点教えてください。
議長(
三角武男君) 副村長。
副村長(戸田 衛君) この工事に限らず、いろいろと大手ゼネコンの方々は本店が東京あるいは仙台等々にあるものでございますので、税の対象等々では、村に対しては、これはございません。ただ一つは、入札の指名競争等々に、また一般競争入札もそうですが、事業に対しての能力等々、重点的に勘案して信用しておりますので、その点はご理解いただきたいと思っております。
それからもう1点、この工事に対する地元業者の下請け等々の関係でございますが、でき得るならば村としても、今まで同様地元の方々の業者の育成のためにもということでお願いをしております。また、この決定になりますれば、その業者にもお願いをするつもりでございます。
議長(
三角武男君) 12番。
12番(橋本 勲君) 議長、いま1点だけ一つ、これにちょっと関連して簡単に質問したいと思いますが、よろしいですか。
議長(
三角武男君) どうぞ。
12番(橋本 勲君) 副村長、もう1点。議長の了承をいただきましたので聞きたいが、課税の客体は本店というから、恐らくそうでしょうなと思わないわけではない、そう思って質問しているわけでありますけれども、今後機会があれば、何か、これだけの事業を発注しているわけですから、どうしてもそれらが課税の客体といいますか、そういう対象になるようなことがないのか、少し研究してほしいなと、それを一つ要望します。
それから今関連して、これだけ体育館を改修する、これはかなりたっていると思いますけれども、これは当然のことだし、先般Cグラウンドですか、野球場を見てきました。きれいに整備されていていいなと。加えて申し上げるならば、この今の、あしたですか、あしたと26日、私たちのシーホースというむつから八戸までのメンバーが入っているわけでありますけれども、それがぜひとも練習したいということで、あれを借りたいと、六ヶ所はいいなと、そういう声を聞くたびに非常にうれしいわけでありますけれども、そこで関連しまして、本球場も整備をしたい、改修したいということで予算措置をしているということは聞いておりますけれども、これは一たん改修、こういう具合にするというと、今度私たちの時代ではもう改修の機会がないかもしれません。あなたも副村長やっていないかもしれないです。そのときは村長になっているかわかりませんけれども、そういう1回改修するというとなかなかその機会がない。そこで今ご承知のとおり、もう大学が来ていると先般申し上げました。大学も使いたい、我々の方も9月ごろできれば、空いていれば使いたいと、こういうお願いをしているわけでありますが、大いにスポーツの村として、その辺はやはりきちんと考えてPRしながら、この選手といいますか、そういう方々を誘導する必要があるのではないかと、こう考えております。そこで見た限りのCグラウンドのやつは、得点は電動でしたね。あと氏名とか何かはほとんど入っていない。これはこれとして財政の問題もあったんでしょうけど、Cグランドですから。本球場は多少今かかっても、副村長、氏名とか何かも入るような、これは1億をオーバーするかどうかわかりませんよ、そのくらいのものをやっぱりきちんとつくって、そしてイースタンぐらい、いわばスポーツの村ですから、周辺にスポーツの村を宣言しているのは恐らく我が六ヶ所村ぐらいだと思うんですよ。そのぐらいやっぱり勇気をもって、スポーツ少年の奨励のためにも、ぜひとも英断をもって改修に臨んでほしいと要望します。その辺、副村長どうですか、そういう意向があるかないか。
議長(
三角武男君) 副村長。
副村長(戸田 衛君) 今のご意見を今後のそういう改修計画に反映させてまいりたいと、このように思っております。
(了解の声)
議長(
三角武男君) 9番。
9番(木村常紀君) 7社入って、先ほどの橋本議員と同じような質問になるかと思いますけれども、その辺はお許しをいただきたいと思います。まず、地元4社、いわゆる共同企業体で入っています。それで宮城県仙台から3社入っている。そして宮城県の業者が80.5%という、非常にありがたい低落札で取っていただているのには本当にありがたく思うわけでございますけれども、地元企業の育成ということにつきまして、これはいかがなものかなと私思うのであります。ということは、いろいろな今、競争相手を排除する、例えばそういうことで、これどんどん大手を入れた場合、地元の企業を排除して低価格も低価格、もう地元の企業じゃ手も出ないような、そういう落札率でやられたらどうなるのかと。たとえ2年ぐらいそうやって大手が入ってきてどんどん低価格で落札して、相手を排除するまでとことん打ちのめすまでやったならば、完全に大手に全部持っていかれてしまうというような、そういう先行き、先々私心配をするのでこういう質問をしているのであります。
ということは、第1工区とか第2工区、恐らく土木でしょうから、これにも大手は入れると思うわけでございます。その中で落札率が大体96%、その辺で落札しております。金額が高いにもかかわらず、金額が低い割合にしては物すごい低価格で落札していると。今では競争入札で最高額だけ決めて入札するのではなくて、やはり下限上限は決めているかと思うんですけれども、ほかに当てはまらなければ、これは業者を呼んでいろいろと話し合い等もなされるのかとは思いますけれども、できれば、いわゆる屋根ですよね、たかだか。屋根工事の六千幾らで大手がここまで入ってくるということは、私にしてはどうなのかなと、ちょっと行政も配慮が足りないのではないのかなという気がします。ということは、泊の学校、それから第二中、地元の企業が取って立派な学校を建てているわけです。そういう中で地元の大手が特Aなのか、Aなのか、私わかりませんけれども、特A3社の企業体でたしか泊はやったはずです。その特A3社にくっつけて、そして業者が4社しかなくて足りないのであれば、その大手3社に地元のAとかBとかCとか、Dでもいいんですけれどもつけて、やはり共同企業体をつくらせて入れると。そういうことによってお互いに競争もしますでしょうし、こういう競争をして低価格も生み出してくるのではないのかなという気がしますので、何とかこれからやる場合において、そういった配慮を、地元企業育成ということで配慮をぜひお願いしたいなということで、私いつも答弁は要りませんと言いますけれども、答弁はいいですので、まずよろしくお願いして終わります。
議長(
三角武男君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第92
号総合体育館改修工事請負契約の締結について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
次に、議案第93号及び議案94号を一括議題といたします。
担当課の説明を求めます。
財政課総括課長補佐。
財政課総括課長補佐(中嶋 勉君) それでは、議案第93号について説明いたします。
14ページをごらんください。
中部浄化センター建設第14号(
機械設備)
工事請負契約の締結についてであります。
中部浄化センター建設第14号(
機械設備)工事について、下記のとおり
請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1.契約の目的、
中部浄化センター建設第14号(
機械設備)工事。
2.契約の方法、
指名競争入札。
3.契約金額、1億4,553万円。
4.契約の相手方、宮城県仙台市青葉区一番町4丁目7番17号、扶桑建設工業株式会社仙台支店、支店長大高 勲氏でございます。
提案理由、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、提案するものでございます。
工期、
契約発効の日の翌日から平成20年3月28日まででございます。
続きまして、議案第94号について説明いたします。
15ページをごらんください。
中部浄化センター建設第15号(
電気設備)
工事請負契約の締結についてでございます。
中部浄化センター建設第15号(
電気設備)工事について、下記のとおり
請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1.契約の目的、
中部浄化センター建設第15号(
電気設備)工事。
2.契約の方法、
指名競争入札。
3.契約金額、8,914万5,000円。
4.契約の相手方、青森県青森市橋本3丁目15番1号、株式会社安川電機青森営業所、所長椎木啓峰氏でございます。
工期、
契約発効の日の翌日から平成20年3月28日まででございます。
次に
参考資料を説明いたします。
参考資料の16ページをごらんください。16ページは
中部浄化センター建設工事位置図でございます。17ページ、
中部浄化センター建設第14号(
機械設備)工事の配置図でございます。
18ページ、工事に関する説明書。
1.工事名、
中部浄化センター建設第14号(
機械設備)工事。
2.工事の概要、
水処理施設一式。主ポンプ、スクリーンユニット、オキシデーションディッチ、最終沈殿池。
4.
入札年月日、平成19年7月4日。
7.入札回数、1回でございます。
9.仮契約額、1億4,553万円、
うち消費税の額693万円でございます。
この工事の落札率は91.5%でございます。
続きまして、19ページをごらんください。19ページは
電気設備工事の配置図でございます。
20ページ、工事に関する説明書。
1.工事名、
中部浄化センター建設第15号(
電気設備)工事。
2.工事の概要、受変電設備、監視制御設備、自家発電設備一式。
4.
入札年月日、平成19年7月4日。
7.入札回数は1回でございます。
9.仮契約額、8,914万5,000円、
うち消費税の額424万5,000円でございます。
落札率は94.9%でございます。
以上よろしくお願いします。
議長(
三角武男君) 説明が終了いたしました。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
初めに議案第93号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第93
号中部浄化センター建設第14号(
機械設備)
工事請負契約の締結について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
次に、議案第94号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第94
号中部浄化センター建設第15号(
電気設備)
工事請負契約の締結について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
次に、議案第95号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により9番木村常紀議員の除斥を求めます。
(9番木村常紀君退場)
議長(
三角武男君) 担当課の説明を求めます。
財政課総括課長補佐。
財政課総括課長補佐(中嶋 勉君) それでは、議案第95号について説明いたします。
16ページをごらんください。教育用パソコン導入事業(小学校分)契約の締結についてであります。
教育用パソコン導入事業(小学校分)について、下記のとおり契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第8号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1.契約の目的、教育用パソコン導入事業(小学校分)。
2.契約の方法、
指名競争入札。
3.契約金額、2,100万円。
4.契約の相手方、青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字野附48番地、六一商事、代表木村敏子氏でございます。
工期、
契約発効の日の翌日から平成19年8月23日まででございます。
次に
参考資料を説明いたします。
参考資料の21ページをお開きください。21ページは小学校の位置図でございます。22ページは配置する小学校の内訳書でございます。
23ページ、事業に関する説明書。
1.事業名、教育用パソコン導入事業(小学校分)。
2.事業の概要、児童利用パソコン57台、教師利用パソコン18台、プリンター6台。
4.
入札年月日、平成19年7月4日。
7.入札回数、2回でございます。
9.仮契約額、2,100万円、
うち消費税の額100万円でございます。
落札率は96.2%でございます。
以上、よろしくお願いします。
議長(
三角武男君) 説明が終了しました。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
12番。
12番(橋本 勲君) 75台をリースの方式から買い取りにする。これはそうするとリースを始めたのはいつごろなのか。なぜリースから買い取りにしなければならないのか、その辺ちょっと説明してください。
議長(
三角武男君) 学務課長。
学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。
このパソコンにつきましては平成14年度に購入したものでございまして、リース期間であります5年を満了したために買い取りとしたものでございます。なお、リースから買い取りにした理由でございますけども、買い取りの方が経費が安く済むということで買い取りということでございます。
以上でございます。
議長(
三角武男君) 12番。
12番(橋本 勲君) 課長、申しわけないけれども、もう1点教えてください。14年度からリースしたということですが、その14年度リースするときに、やはり将来買い取りしなければならないということは頭にあったわけですか。想定あったわけですか、どうなんですか。
議長(
三角武男君) 学務課長。
学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。
リースでずっとやってきたわけでございますけれども、三法交付金の方をパソコン等に補助金を利用できるということで、いわゆる単費、リースであれば単費でございますけれども、いわゆる買い取りで補助金の方を活用させていただくということでございます。
議長(
三角武男君) 12番。
12番(橋本 勲君) 課長、ごめんなさいね。そうすると当初の14年度には、財源がそういう充当するものがなかったと、当初そういうことがいいとわからなったというふうに理解すればいいのかな。
議長(
三角武男君) 学務課長。
学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。
個人的見解になりますけれども、ある金額以上であればリースの場合も有効かと思います。また、ある金額未満であれば、買い取りをした方が村全体といたしましては経費が安く済むというふうに理解をしてございます。ですから、平成14年度当時につきましては、リースということで一般財源の持ち出しを少なくするということで、リースで対応したものと理解をしてございます。
以上でございます。
議長(
三角武男君) いいですか。
次、7番。
7番(
高橋源藏君) 差し支えなかったら、もちろん差し支えないと思うけれども、2点。メーカー、どこのものが入るのか。それから今後これに伴う管理、これが出てくると思うけれども、どこがこれからやるようにするのか。ただ入れっ放しでおさまらないと思いますけれども、その辺の計画というのとメーカーと、それ2点。
議長(
三角武男君) 学務課長。
学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。メーカーにつきましては、これまでも富士通を利用してございますので、富士通になるものと思ってございます。また、これ以降のメンテナンスでございますけれども、これにつきましては、買い取りでございますので、メンテナンスにつきましてはその都度行いたいというふうな考えを持ってございます。
以上でございます。
議長(
三角武男君) 7番。
7番(
高橋源藏君) 理解しました。理解したと言っていても念を押しますけれども、この契約者がメンテナンスあるいは必要なアフターのことはやらないけれども、富士通でやると、こういうことですな。この入札が富士通は参加しなかったと。これだけお願います。
議長(
三角武男君) 学務課長。
学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。
以降のメンテナンスにつきましては、基本的にはメーカーが対応なさる、もしくはその代理店が対応なさるものと理解をしてございます。
議長(
三角武男君) よろしいですか。
次、4番。
4番(古泊 宏君) 5年経過しまして価格が安いということなんですが、
提案理由の中では、情報社会に対応した環境整備づくりのためにということが書かれてあります。こういった機器というのは日々新たになっておりまして、しかもその精度も高くなっていくわけであります。そうしますと買い取りとしたときに少しどうなのかなと、こう考えるわけです。むしろレンタルの方が、場合によっては、これからの子供たちにとっては新しい内容の機器を使用できるわけですから、その辺の関係を少しご説明いただきたいと思います。
議長(
三角武男君) 学務課長。
学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。リースで購入した場合につきましても、例えば今年度購入したものについて5年間利用するということでございますので、買い取りをした場合も今年度購入したものについては、5年以上になると思いますけれども、その間利用するということでございますけれども、いわゆるリース期間5年間、じゃ買い取りしたときの5年間で機種が変わるかと言いますと、それはない。今現在購入したものを5年間使うということでございますので、リースにした場合も、例えば購入した場合も同じということでご理解をお願いいたします。
議長(
三角武男君) 4番。
4番(古泊 宏君) 機種の云々というよりも、機械の中身が、相当技術が発達しているといいますか、進んでいっているわけですね、日々。例えば現時点で大体古いものであれば80%ぐらいのものだと。ところがあしたになればもう100なり120になっているわけですよね。そのことを、この買い取るとどうかということをお尋ねしているわけです。価格の問題とか、機種の問題ではなくてですね、内容のことを言ってるんです。
議長(
三角武男君) 学務課長。
学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。私も余りパソコンのことは詳しくはないのでございますけれども、例えばメモリーとか、ウィンドウズ等が入っているわけでございますけれども、それにつきましては、いわゆる5年間全くリースの場合も買い取りした場合も同じと。例えばメーンのメモリーが1ギガ以上ということであれば、それは5年間同じということでご理解をしていただいて、あとウィンドウズにつきましても、例えばXPが入っているとすれば、これはリースであっても買い取りであっても5年間はそういう形での、バージョンアップはできるかもしれませんけれども、それをしない限りは同じということでご理解をお願いいたします。
議長(
三角武男君) よろしいですか。
3番。
3番(木村廣正君) 入札回数が2回となっていますけれども、物品購入の場合は予定価格を設定していないがためにこうなったのか、いつもそういう関係ですか。普通の工事等は1回ですよね。それをお知らせください。
議長(
三角武男君)
財政課総括課長補佐。
財政課総括課長補佐(中嶋 勉君) お答えしたいと思います。
現在、予定価格公表の話題かと思いますけれども、予定価格を公表している事案につきましては工事、それと建設関連業務委託、これに絞って予定価格を公表しております。その他の物品購入とか業務委託、それについては予定価格を公表しておりません。入札も3回まで実施して、もしそれでも落ちなければ随意契約の協議と、そういうふうに段階を踏んで入札を実施しております。
(了解ですの声)
議長(
三角武男君) 11番。
11番(松本光明君) 私は議案に対しては賛成ですが、この指名のあり方について一つお伺いいたします。この指名の業者を見ていますと、このパソコンというのは電気製品に含まれるように考えるわけでありますが、この電気製品の業者がまず村の業者に登録されているのか、一つお伺いいたします。
議長(
三角武男君) 副村長。
副村長(戸田 衛君) この議案の内容についてでございますが、この事業につきましては、備品物品の購入事業としての性格でございますので、ご理解いただきたいと。その取り扱いをしている資格等々はこの方々全部持っております。
議長(
三角武男君) 11番。
11番(松本光明君) それはわかりますけれども、やはりこういう取り扱い、先ほども出ましたけれども、そういう地元でも電気製品を営んでいる店もあるし、私は指名の登録がされているかわかりませんけれども、やはりそういう詳しい電気屋とか、そういうものもあると思いますので、ある程度、最後のアフターとか、そういう指導方法を受けるにも、地元であれば、先ほども発言した人もいましたように、やはりこういう電気製品を扱っている業者もこういうふうに指名に私は入れるべきかなと思いますが、今後のそういう取り扱いはどのような考えをお持ちなのかお伺いいたします。
議長(
三角武男君) 副村長。
副村長(戸田 衛君) 今後の取り扱い、この業種に対しての考え方でございますが、その時点、時点の購入物品の性格、形態等々がございますので、今ここで電化製品の方々をこの指名の中、エリアの中に入れるということは、これは今後の課題でございます。いろいろとこれはご意見があるでしょうが、現在この
指名競争入札の段階でこの参加資格に、契約に値する業者を選定しておりますので、ご理解いただきたいと思っております。
議長(
三角武男君) 11番。
11番(松本光明君) できるのであれば、電気店でもそういう資格を持っているのであれば、当然こういう専門的な分野に入れて取り扱うべきだと、私はそのように思いますので、できる限り公平になるように、電気店も入れるように要望いたしまして、質問を終わります。
議長(
三角武男君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第95
号教育用パソコン導入事業(小学校分)契約の締結について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
9番木村常紀議員の除斥を解きます。
(9番木村常紀君入場)
議長(
三角武男君) 次に、議案第96号及び議案第97号を一括議題といたします。
村長の説明を求めます。村長。
村長(古川健治君) それでは、議案第96号と97号についてご説明申し上げます。
17ページをお願いします。
議案第96号は、六ヶ所村
教育委員会委員の任命についてであります。六ヶ所村
教育委員会委員に、住所倉内字笹崎358番地、
小林昭男氏を引き続き任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
18ページをお願いします。
議案第97号は、六ヶ所村
教育委員会委員の任命についてであります。六ヶ所村
教育委員会委員に、住所尾駮字野附358番地5、生年月日昭和20年12月15日生まれ、松尾拓爾氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
よろしくお願いします。
議長(
三角武男君) 説明が終了いたしました。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
初めに議案第96号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第96号六ヶ所村
教育委員会委員の任命について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
次に、議案第97号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第97号六ヶ所村
教育委員会委員の任命について、
原案どおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
三角武男君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は
原案どおり可決されました。
以上で議事日程のすべてを終了いたしました。
これにて平成19年第4回議会臨時会を閉会をいたします。
大変ご苦労さまでした。
議事録の顛末を証するためここに署名する。
平成19年 9月 7日
六ヶ所村議会議長 三 角 武 男
議事録署名者 木 村 廣 正
議事録署名者 橋 本 隆 春
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